中学生になったら、勉強は本人に任せる? 親はどこまで口を出す?
「自分のことは、自分でやってほしい。」

親御さんは本気でそう思っています。
でも、本当に何も言わずにいたら、
多分やりません。だから結局、「勉強した?」と聞いてしまう。
聞けば、うざそうな顔をされる。
黙っていれば、このままでいいのか不安になる。
宿題をやったかどうかも、今日は何が出ているのかも、だんだん見えなくなっていく。
中学生になって、任せたいのに、任せきれない。そんな中途半端な感じ、ありませんか。
「管理」か「任せる」かの二択じゃない
正直、どちらが正解かなんて分かりません。
私たちは、その間にもうひとつの関わり方があると思っています。
「自分でできるようになるまで、一緒に仕組みをつくる」というやり方です。
いきなり手を離すのではなく、
目標を決めて、計画して、やってみて、うまくいかなかったら、また考える。
この繰り返しを、そばで一緒にやります。
手を離すタイミングは、学年ではなく、その子の様子を見ながら決めていきます。
自分で考えて行動する子にするために。
エールの独自カリキュラム「目標達成プログラム」では、
本人の口から目標を言葉にしてもらうところから始めます。
誰かに与えられた目標より、自分で決めた目標のほうが、
動き出しやすい子は多いように感じています。
計画を立てて終わりではありません。
チーム学習会では、
実際に机に向かう時間を一緒につくります。
一人だと後回しにしてしまう日もある。
だから、まず「勉強する時間と場所」をつくることも大切にしています。
そして学習管理で、うまくいった日もいかなかった日も、
「じゃあ次はどうする?」を一緒に考え直します。
できなかったことを責める場所にはしません。
「学習塾じゃない、学習塾。」
私たちがよく使う言葉です。
勉強を教えない、成績を気にしない、という意味ではありません。
テストにも受験にもちゃんと向き合いながら、
勉強を通して、自分で決めて、動いて、振り返る力まで育てたい。そう思っています。
「みんなでめざす。みんなで叶える。」
子どもに「自分でやって」と言って、ひとりにするんじゃない。
自分でできるようになるまで一緒に考える。
そうすることで、大人(親)も、一緒に育っていく場でありたいと思っています。
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