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県立高校の教員の方々が見学に来られました。


去る8月8日。 県立高校や中学校で教鞭をとられる先生方が 研修の一貫として、 学習支援塾エールの見学に来られました。 指導者の皆さまを前に、エールについてプレゼンをさせていただき、 大変恐縮しましたが、エールの学びに共感してくださり、良い機会となりました。 先生方からいただきました 感想を一部掲載いたします、 ★一番驚いたのは、子どもたちが原田メソッドを当たり前のように使う中で、勉強の時間の使い方、仲間に知っていることを教える楽しさ、仲間を思う気持ち、自分でもくもくと取り組む姿勢などが身に付いていることです。 特に学び合う温かな姿は、自分の学級経営の目指すところに似ているように思いました。 また高校生に至っては、自分たちで塾の運営面を任せられることで、どこか自信をもっている生徒が多かったなと感じました。 私は子どもたちに原田メソッドに取り組ませる時も、「これくらいのレベルならやれるだろう」セルフイメージを勝手に引き下げて、取り組ませてしまうことが多かったので、もっと子どもの可能性を信じて活動に取り組まなければと感じました。 ★代表の岡留さんが話されていた、「社会で必要とされる力」と現在の教育のズレに対する意識に、強い共感を覚えました。原田メソッドを小学生から身に付けさせることで、生きる力を育ませている塾の様子を見て、「学校で実践せねば!」と9月からの計画を練るきっかけをいただきました。

またエールには個人塾のような温かい雰囲気があり、兄弟が少ない子どもにとっては擬似家族的な意味合いもありそうだな、と感じました。見学に行かせていただき、ありがとうございました。

★今回の訪問は、大変刺激になりました。

最初は「塾」という言葉が前に出て、どうしても「成績を上げるために」というイメージが拭いきれず見学していました。

自立型人間の育成という目標という点では、とても良い結果に結び付いているのではないかと思いました。特に高校生の子の働きがすごく、「チームとして」という帰属意識が芽生えているなと感じました。

岡留さんのお話の中にあった「原田メソッドを知っている子を世に送り出して、ボトムアップをしたいと思っている」という言葉に、感銘を受けました。

私もまずはクラス、部活の中の一部からでも、原田メソッドを実施していき、そこから輪を広げていきたいと感じました。少し時間を置いた後に、また見学したいと思います。

★岡留さんから開塾のきっかけをうかがい、「子どもたちの力を伸ばしたい」という強い思いを知ることができました。

エールに参加をしている子どもたちは、助け合い学び合うという習慣が身に付いているようで、膝を突き合わせてそれぞれの課題に取り組む姿が印象的でした。

また、ファイルに綴じてある目標を書いた用紙や振り返り用紙は小学生らしさがありながらも具体的に書けていると思いました。

井坂先生の陸上競技部の動画は衝撃的でした。中学生の女子が「スピーチをしたい」と手を挙げる姿には「熱中」という言葉では足りないほどの熱意を感じました。エールの魅力は子どもが自分で決めたことをやり、反省改善することだと思います。残念ながら、私の勤務校には大量の課題を与えられて消化不良を起こしている生徒がいます。少しずつからでも、彼らに「自分で『やる』と決めたことに取り組む経験をさせたいと思いました。 先生方、誠にありがとうございました。 私たちも現場の先生方から学びたいことがたくさんあります。 ぜひこれからもよろしくお願いいたします。

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