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「生きるチカラ」の時代に


今朝の「おはよう日本」をご覧になりましたか? 「けさのクローズアップ」というコーナーで、

経済産業省の若手プロジェクトがまとめた

不安な個人、立ちすくむ国家 〜モデル無き時代をどう前向きに生き抜くか〜 が紹介されました。

この資料については、 先日のエールの授業参観で井坂先生がお伝えしました。 もともとは経産省の次官・若手の会議用の資料だったそうですが、 インターネットに掲載したところ、127万人がダウンロードし、大きな話題となっています。

記されているのは、 大きな時代の変化による、考え方のシフトです。

転換期を迎え、誰もが将来に不安を感じ、何を道しるべにしたらいいのかわからなくなっているのです。

以前は、「いい高校、いい大学、いい会社に入り、結婚して、マイホームを持つこと」が

人生の主たるレールでした。

しかし、その時代は終わりました。 未来が予測できない時代に、 私たちはどう生きたらいいのか、その関心を不安が、

127万人ダウンロードという数字に表れたのでしょう。

大切なのは、「どうやって生きるか」。 その答えと解決になるのが、「自分だけのシナリオ」です。 エールが成績向上の指針として用いている「原田式 長期目的・目標達成シート」は、 まさに人生のシナリオなのです。

その目標は、何のためにあるのか。

その目標を達成したら、何がどう変わるのか。 自分だけでなく、 自分と関わるすべての人への想いも込めて描くシートに これからの「生きるチカラ」が秘められています。

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