間違えた問題に、成長のカギがある
学習アドバイザーの佐藤です。
昨日は期末テストを意識して、
どんな取り組みをするかを具体的に計画表に書くよう伝えたところ、
ほとんどの子がいつもより細かく計画を立て、ポイントでは自分の課題を意識した内容になっていました。
例えば、
・数学の○ページから○ページまで
終わらせる!!
・単純な計算ミスをなくすよう注意する。
など。
自分で課題がわかっていて、そのためにどうするかを考えられる中学生たち。
同じチームのメンバーとして、凄いなぁと感心します。
また、昨日もお互いに教えあっている姿が見られて、エールらしい風土が感じられました!
そして、勉強方法について、気になるところはこちらからアドバイスをさせていただきました。
『間違えた問題の答えを確認する』
これは全員やっています。
でも、それだけではほぼ意味がなく、
・間違えた問題をチェックしておき、何度も解くこと
・間違えた問題が教科書や資料集のどこに書いてあるのかを自分で確認し、内容を理解すること
これを徹底することで、解けなかった問題が解けるようになってきます!
他にも良い方法はあるかもしれません。
あくまでも私の体験から…ですが、みなさんの成績が上がるきっかけになれたら嬉しいです!